音楽的 Profileです

■1960年生まれ。

■園児時代:渋々オルガン教室に通わされていたが、若く美しい先生(だったと思う)の薫陶を受け、音楽に目覚める。
■小6時代:天地真理主演の映画をドキドキしながら観る。同時にこの頃、ビートルズ(既に解散)の音楽と出逢う。
■中2時代:父からガットギターをもらい、アルペジオとコードの世界に浸る。陽水の氷の世界にも浸る。
■中3時代:人生初の作詞作曲をしてみる。多分に洩れず、好きだった女子の歌。
封印してあるが結構いいなとか今も思う。
■高校時代:カセットデッキのピンポン録音で自作曲をアルバム化するのが音楽仲間でブームとなり、出来たカセットを回しあって悦に入っていた良き時代。

高3春休み:高校時代に貯めた自作曲を人前で披露するべく、友人とバンドを結成し、遂にファーストライブを行う。バンド名は「オレンジ・マーマレード」


■大学時代:名古屋今池に有った前衛劇喫茶「シアター座ウィークエンド」を拠点とし(単なる入り浸り)、オレンジマーマレード名義のライブを定期的に行う。(人脈をフルに駆使しつつ)一丁前に女子大の文化祭に出てみたり、良い時代を過ごしていた。

■40代前半時代:とある秋の日の午後、日比谷野音のステージに立つ。もとい、立ってみた。観客は誰もいない。当然である。そして、いい感じだった。


■40代中盤~(継続中):ZOOMの8chデジタルMTRを確か5万円ぐらいで買い、その性能にビックラ仰天。昔のカセットピンポンは何だったのか~。曲を作り貯めては一人でMTRの世界に浸りつつ、「作品集」vol.1からvol.7までCD化。そして世に問う。というより、頼まれもしないのに友人知人に進呈してきました。。みなさん本当にありがとう。


■40代後半時代:勤務していた三重県鈴鹿市の工場の課外活動として若いメンバー中心に活動していたスカバンド、「沈没カスタネット」から声がかかり、サイドギターで参加。久しく永らく忘れていた、バンドの快感が体とココロに蘇ってきた。。最高な人生の楽しみ方のひとつ、それは間違いなく、仲間を見つけてバンドすることだと思う。


■50代前半時代:滋賀県守山市に単身赴任。ここで私の人生を変えたかもしれない、いや多分変えたのに違いない、ライブバー「CrossRoad」に出会う。この場所で知り合った方々との時間が、今の自分の音楽へとつながっている。。


■50代中盤時代:静岡県富士市に単身赴任。ここで更に、いや決定的に私の人生を変えたであろうライブバー「Liverpool Jhon」に出会う。マスター率いるバンド「トルズ」に加入させて頂き、至福の時を過ごした日々。


■50代後半時代:転勤で神奈川県に引っ越し。これに乗じて、自作曲での弾語りを東京・横浜あたりのライブハウスで始める。APIA40は、由緒のある弾語り専門のハウス。最初の緊張は半端なかった。。


■58才時代:長年の夢であった路上でのライブを実現。東急田園都市線の青葉台駅前は、様々なアーティストの路上パフォーマンススポットになっているが、初めての日は、これまた半端ない緊張。しかし弾きながら歌いながらやがて、不思議な感覚が訪れた。通りすがりの見知らぬ人々と、自分の声とギターの音色が交差する。ライブハウスでは味わえない何かが、そこにはあった。